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日本での就職活動の流れ(中国人、日本人学生向け)

 

 現在(2004年)、日本企業でも中国語を話せる人材に対するニーズは依然高いままです。中国人留学生が日本企業で働く場合は、日本語が日本人にひけをとらない程堪能であることがもちろん求められますが、語学以外の強い専門分野を持っていること、アルバイト以外にも様々な活動に積極的に取り組んでいることなども重要視されます。なお、日本での就職活動は不景気のため、日本人・外国人を問わず依然厳しい状態にあります。

 現在の日本では、学生が就職活動を始める時期は3年の後期からです。以下にその流れを載せました。

 

1、夏季インターンシップ開始(3年時6月頃〜9月)

 夏季インターンシップは大学3年次に在籍中の学生を中心に行われます。インターンシップの目的は企業によって異なりますが、学生に企業を知ってもらうこと、また、優秀な学生を確保することが目的の企業が多いようです。夏季インターンシップに参加するにも選考があり、選考に通る人は少ないです。もちろん中国人留学生もインターンシップに参加することができます。インターンシップに参加しなくても就職には影響しません。

 

2  企業合同説明会(3年時9月頃〜随時)

2.早くて3年の9月ころからちらほら企業合同説明会が行われます企業合同説明会とは、いくつかの会社が同じ会場に集まって会社についての説明をする説明会です。中国ではその場で面接を行うことが多いですが、日本ではここでは面接は行いません。

※日本語の「合同」は中国語と違って「契約」という意味はありません。

 

3、秋季・直前インターンシップ(3年時10月頃〜3年次3月)

 秋季・直前インターンシップは就職活動にも大きく関わるようです。インターンシップで優秀な成績を残した学生は企業から目をつけられ、採用でも有利になるようです。しかしインターンシップに参加できる学生の数は多くなく、インターンシップに参加しなくても就職に影響することはありません。

 

4、  企業ごとの説明会(3年時12月頃〜4年次4月頃)

 面接の時期が近づいてくると、企業ごとの説明会が開かれます。行きたい会社の説明会にはできるだけ参加して、会社に対する理解を深めることをおすすめします。なお、説明会の予約はネットを通して株式会社リクルートや日経、読売などで自分のデータを登録しておくと便利です。

 

5、エントリーシート提出(3年時11月頃〜4年次10月頃)

 エントリーシートとは企業への採用志願書のことで、ほとんどの企業は面接の前にエントリーシートを課します。エントリーシートは採用選考の第一段階にあたり、合格すると次の面接に進むことができます。

 

6、  面接(3年時11月頃〜4年時10月頃)

 エントリーシートが通るといよいよ面接開始です。最も早くてマスコミが3年時の11月ころから面接をしています。

マスコミ 3年時11月〜
コンサルティング 3年時1月〜
金融 3年時3月〜
メーカー 早くて3年時2月〜、 たいていは3年時4月〜
物流 早くて3年時1月〜、 たいていは3年時3月〜
商社 4年時4月〜
旅行業 4年時4月〜

※私的な意見ですが、3年時の秋に面接を行う企業は学生の勉学活動を考慮しているのかどうか疑問に思います。

 

 

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