| 中国でホームステイをすることになったが、一体どんな家庭に滞在するのかドキドキしていた。発表された相手は日本語学科の学生。やんちゃそうな女の子である。でも本当に気配りができる子だ。
一緒にショッピングをして、いろいろ行きたいところに連れて行ってもらった。もうあちこち行きまくって絶対疲れてるに違いないのに「疲れてないから大丈夫だよ」と言ってくれる。中国人の女の子がこんなに気配りができるなんて思わなかった。
家にたどりつくと家族を紹介された。「こちらはお父さん、こちらはお母さん、こちらは兄」と言う。「えっ、兄ってそれって違法じゃないの??」と疑問に思いつつ何も言わなかった。しかし後になって中国ではいとこのお兄ちゃんも「兄」と呼ぶことがわかった。
晩ゴハンにはなんとスッポンが出てきた。もちろんもうちゃんと似てあるが生きてるときの姿をとどめたままである。「うげー!」と思ったがごちそうっぽかったので食べてみた。おいしいんだけど姿がグロく、どうも食べる気にならない。でも「おいしい」と言ってしまった。これがバカだった。この言葉を聞いてよくしたお母さんは「もっといっぱい食べなさい。」と言ってどんどんスッポンを私の碗に盛り付けてくれる。失敗した。食べれないなら食べれないというべきである。
彼女の部屋にはスラムダンクの漫画がいっぱいあった。日本の漫画はやはり有名らしい。
ホームステイをしてみてもっと中国語がしゃべれたらよかったなあと思った。
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